愛知県名古屋市西区在住、70代の男性

1)配偶者が10年以上前に脳梗塞で倒れてそのまま入院、現在でも嚥下能力が回復せず会話が不能となり、その心労に才悩まされている

2)近頃は軽度のフレイル(frailty)が見受けられ、日常動作的には然程問題ではないものの、同じ言葉を繰り返す傾向に有る(※循環論法的)

3)若年時代は頻度多々の風邪引き

4)出先で草毟りの手伝いを行なった

5)性格的には若干内向的ではあるが、物言いは確りとしている


病証的には肺虚心包虚の合わせ技、気虚は然程でない

施術としては肺虚中心の対処とする
温熱施術自体の経験が皆無との事にて電気鍼とする:「風門」「附分」「魄戸」「身柱」「霊台」「曲垣」「巨骨」「太白」「太淵」「郄門」「建里」「跗陽」「承山」
(※橙色文字は仰臥位にて置鍼のみ)


鍼施術自体が30年ぶりとの事で、少し緊張気味ではあったものの、次第に落ち着きを戻した

今回、余り時間を割けなかった(30分程度)為にフレイルへの対処まで少ししか手が回らなかったが、次回より確りと取り掛かる