基本的な概念は温灸と概ね同様ですが、「温経」はセラミック製の土台にある凹凸が身体の経穴を刺激して、その表面から身体の深部まで温めていきます。体温が上がれば基礎代謝も賦活されます。

【Fig.1 温経と付属のオイル(※使用するオイルは写真と異なる場合があります)】

この「温経」と呼ばれる器械を使用し、先ずは仰臥位で腹部、取り分け「丹田」(臍部周辺のこと)を温めます。腹部を温める事により、副交感神経の働きを優位にすると共に、胃腸の活動を促し、全身の筋緊張を緩和します。

尚、仰臥位での温経施術は全患者共通で行います。

鍼灸施術後のオプションメニューとしまして、当施術のご利用をお勧めします。鍼灸施術の後で行う事により、心身への働きかけを更に促し、肩凝りの様な慢性状態を緩和していく事に向いています。

【Table.1 設定温度と適応症例】

設定温度 対処
 Soft(38度)温感に敏感な方向け
軽度の冷感及び筋緊張緩和
 Low(42度)温めの温感で疲労回復用途
皮膚上から温熱施術をする場合の上限温度
Middle(48度)薄着の上から:疼痛緩和用途
High(54度)薄着の上から:不眠対策用途
Hard(60度)薄着の上から:強度の筋緊張緩和用途

但し、皮膚の状態によっては低温火傷を引き起こす可能性も有りますので、アレルギー体質等で皮膚が敏感な方は事前にお申し出ください。

当メニューは保険対象外ですが、医療保険による療養費の給付を受けている方も実費でご利用になれます。

単独利用も可能で、キャッシュレス決済にも対応します(※ポイント還元の対象外)。

¥3,000(税別)【30分】