同市在住、80代女性の事例(毎週火曜に来院)

1)以前より慢性的な腰痛持ち、姿勢悪化が著しい
2)疲弊傾向は割と強い
3)若干低体温傾向ではあるが概ね正常値
4)以前は高血圧も抱えていたが降圧剤の服用を行っていた経緯有り
(※現在は降圧剤は服用せず)
5)腹部の冷感はそれなり
6)糖尿傾向
7)高音難聴

事例からすると、病証としては腎虚肺虚(※脾虚も若干あり)、気虚の絡みあり


そこで、下記の対処を加味(※下記赤色文字は電気温灸併用):
A)下腿の経穴群:「三陰交」「三里」「地機」「陰谷」「上巨虚」「下巨虚」「条口」に15分置鍼(※何れも両下肢)、手関節上の「太淵」、
足趾拇趾MP関節の「太白」は電気温灸

B)腹部冷感に関する対処として、温経にて気海/石門/関元/下脘/上脘/建里/天枢/大巨/四満を温熱施術

C)上肢「曲池」「三里」「上廉」「天泉」に雀啄鍼

D)伏臥位にて、両)梨状M及び右)「胃倉」「胃兪」「三焦兪」「腎兪」「関元兪」に15分電気鍼及び督脈は温めの電気温灸

E)下腿「承山」「承筋」「合陽」「交信」「築賓」「飛陽」「跗陽」に雀啄鍼