睡眠中等に「腓腹が攣った」とか「足趾の母趾が攣った」という症例もよく耳にします。オーバーユース(酷使)が主要因とされますが、当部位の冷感や動作不足というのも要因になります。腓腹は「第2の心臓」とされる程に下肢の血液循環には重要な役割を担っていますが、直ぐに疲弊を起こしやすい部位でもあります。

当院では、特に腓腹痙攣については下記の経穴を使用して対処します:
・三陰交(さんいんこう) ・懸鐘(けんしょう) ・飛揚(ひよう) ・跗陽(ふよう) ・承山(しょうざん) ・承筋 ・陰稜泉(いんりょうせん) ・陽稜泉 ・委中(いちゅう)

冷感の対処をしないでマッサージ等をしても、その時は一時的に症状としては緩解しますが、根本的な対処とはなりません。やや深部から対処を行うのが肝要とされます。